2023年も終わりますので,今年読んでよかった本TOP5をご紹介したいと思います。
今年は読んだことがある本を読むことが多かったので,例年よりも新しい本と出会う機会が少なかったです。
しかし,今年読んだ本のおかげで,長年の疑問に思っていたことがたくさん解決しました。
いい本に出会えた2023年でした。
5位:鈴木祐【天才性が見つかる 才能の地図】
5位は鈴木祐著【天才性が見つかる 才能の地図】です。
僕自身,「才能」という言葉が幅を利かせているような業界にいるので,ずっと才能という言葉には悩まされてきました。
多くの人が才能という言葉を誤解しているということと,自分の才能を発揮する方法が書かれています。
才能という言葉に人生を振りまわされている人は読むべし。
4位:アルバート=ラズロ・バラバシ【ザ・フォーミュラ】
4位はアルバート=ラズロ・バラバシ著【ザ・フォーミュラ】です。
「成功するためには,実力も大事だけどそれ以上にネットワークが大切だよ」ということを教えてくれる本です。
とくにルールが曖昧な世界だとこのネットワークが超重要になってきます。
こんなに実力があるのになぜ世の中は認めてくれないんだろうと思っている人は必読。
3位:鈴木祐【YOUR TIME】
3位は鈴木祐著【YOUR TIME】です。
時間術の本ですが,従来の時間術とはアプローチがまったく違う本。
ワークにより,自分の時間感覚タイプを洗い出し,そのタイプごとの対策が書いてあります。
ちなみに僕はこの診断結果にのっとり対策をしてみたら,かなり効果が出てます。
2023年は忙しいという感覚がほとんどなくなった気がします。
2位:鈴木祐【運の方程式】
2位は鈴木祐著【運の方程式】です。
幸運という得体のしれないものを,方程式として表現した画期的すぎる本。
しかもその方程式を見てみると納得せざるを得ないくらいクオリティが高いです。
運を掴むためには結局行動が必要なのですが,どういうふうに行動すれば運を掴めるかということがわかる本です。
1位:マーク・マンソン【その「決断」がすべてを解決する】
1位はマーク・マンソン著【その「決断」がすべてを解決する】です。
5位から2位までは,バリバリの科学本(しかもパレオさんの本が3冊も入ってる)なのですが,1位の【その「決断」がすべてを解決する】はどちらかというと自己啓発本。
ただこれは「いい自己啓発本」でした。
自己啓発って内容がしょうもないものが多いのです。
本って内容を実践しないと意味がないと思っているので,よい実践があるできる本がいい本だと思っています。
自己啓発って実践しようとするとかなり薄っぺらくなることが多いのですが,【その「決断」がすべてを解決する】は実践したいと思う内容がたくさんあったのです。
読んでる途中で涙が出そうになった本。
それくらい刺さる本でした。
まとめ
ということで,2023年に読んでよかった本TOP5は以下のとおりでした。
皆さんの2023年に読んでよかった本も知りたいですね。